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診療所向けセミセルフレジ『OWEN』、音声ガイダンスを標準搭載へ

会計案内がよりスムーズに、簡単に進化。

株式会社三栄シスポ(京都府京都市、取締役:山中裕樹、梶谷正博、中井貴士、以下:当社)の提供する、診療所向けセミセルフレジ『OWEN』は、2023年4月以降の出荷分より音声ガイダンスを標準搭載することをお知らせします。
視覚情報に加えて聴覚情報も装備されることで、より「操作に迷わない」仕様へと進化します。

診療所向けセミセルフレジ『OWEN』 音声ガイダンスを標準搭載へ

<開発経緯>

スーパーやコンビニエンスストアをはじめとする身近な施設には、セルフレジ等が積極的に導入されるようになりました。それらには画面表示による案内のみならず、音声案内によって、操作をサポートする音が自然と「聞こえてくる」ものが多く見受けられます。

医療機関におけるシステムにも、このような機能を求めている患者様がいると感じ、ユーザー様へのヒアリングを経て実装に至りました。

<概要とポイント>

これまで診療所向けセミセルフレジ『OWEN』は、以下のような内容が「会計をスムーズにする」点として好評をいただいてきました。

  • クレジットカードや電子マネー、PayPay、d払い等、キャッシュレス決済に対応し、多様なユーザーニーズに応えられる
  • 会計内容を大きな画面ではっきり表示することで、視認性を高める
  • 両面タッチパネル化により、患者様・医療機関(会計スタッフ)側の両方から画面確認ができるため、操作が苦手な患者様へのフォローが迅速にできる

2023年4月以降の出荷分からはさらに音声ガイダンスが加わることで、お会計のご案内をより円滑化できます。

<開発者コメント>

ユーザー様からも多くのご要望をいただいていた音声ガイダンスの実装がついに実現しました。
開発時には、どうすればより操作が分かりやすくなるか、 不自由なく使用することができるかに重点をおき、患者様の使いやすさを第一に試行錯誤を繰り返しました。
患者様への円滑なご案内を目指す医療機関様にご利用いただけますと幸いです。

<営業担当者コメント>

今回の音声ガイダンスが、患者様のお会計をより快適にするものになればと思います。
また、2025年には大阪万博が予定されており、インバウンドの増加も期待されています。当社はそのような未来も見据え『OWEN』の多言語対応も視野に入れるなど、より使いやすい仕様をこれからも目指し続けます。


会計にかかる時間を減らし、待ち時間や混雑を軽減したい医療機関様、音声ガイダンスによって、よりスムーズな会計のご案内を目指す医療機関様は、この機会にぜひ『OWEN』をお試しください。