締め作業の時間が、手打ちレジの1/3〜1/2ほどに短縮。「診察終了の10分後にはスタッフが退勤している」
- 違算金ゼロ・会計業務の円滑化を目指し、OWENを導入
- 眼科の患者様にとっての最重要項目「画面の見やすさ」が導入の決め手に
- 締め作業がスムーズにでき、診察終了から10分後にはスタッフが退勤できる
先生がセミセルフレジ(自動釣銭機)を導入しようと思ったきっかけを教えてください。
会計に関わる業務を全てスタッフに任せる予定だったので、管理しやすい仕組み作りのために検討していました。またこれまで勤めていたクリニックでも、当日の売上げと現金支出の記録にズレが生じると、何度も数え直す必要がありました。
そういったスタッフの負担を限りなくゼロにするため、2023年5月の開業に合わせて情報収集を始めました。
OWENを知ったきっかけを教えてください。
2023年の1月頃、偶然OWENのチラシ広告を見ました。
画面の様子や価格を見て直感的に「使いやすそうだな」と感じ、すぐに問い合わせをしました。すると、ちょうどその翌日からの数日間、シスポの営業の方が北海道に来る予定があると分かり、そのタイミングでデモを受けたんです。
OWEN導入の決め手となった要素は何ですか?
まずは使いやすさです。
実は当時、医療機器のディーラー経由で他のセミセルフレジ(自動釣銭機)や自動精算機も見ていたのですが、操作性に納得できるものが少なかったんです。
一方OWENは画面も大きく、見やすい。眼科を受診する患者様のためを思うと、OWENが特に親切な画面設計だと思いました。
会計をスタートする画面も、支払い方法の選択画面も全て大きく表示されて分かりやすいですよね。コンビニで使うセルフレジと同じように、直感的に使えると感じました。
費用面はいかがでしたか?
他のセミセルフレジや自動精算機と比べて、導入しやすい費用だと思います。
必要な機能が備わった上で、価格も当院の条件をクリアしている。デモを受けてもその印象は変わらず、ほぼ即決で導入に至りました。
導入後の使い心地はいかがですか?
スムーズに使えているので、サポートセンターも今のところ活用せず運用できています。先日、ちょうど知り合いがセミセルフレジ(自動釣銭機)や自動精算機を探していたようだったので、OWENをおすすめしたところです。
また当院のレセコン・ORCAとOWENで数字の相違は起こり得ないので、締め作業もスピーディに終わります。診察終了から10分もあればスタッフが帰れるので、過去の勤務先で手打ちのレジで会計・管理をしていた時と比べて、締め作業にかかる時間は1/3〜1/2ほどにまで短縮できたと思います。
さらに、お金を数える作業そのものの緊張感やストレスからも解放された。この点もスタッフにとっては大きなメリットだと思います。
患者様の反応はいかがでしたか?
みなさん積極的に操作してくださっています。
OWENは両面タッチパネルだから、患者様への案内もしやすい。カウンターの内側にいながら、患者様が見ている内容と同じ画面を確認・操作できるので「右上のボタンを押してください」など、適宜迅速なサポートができるところも気に入っています。
最後に、セミセルフレジを選定している方へメッセージをお願いします。
今やコンビニでもセミセルフレジ(自動釣銭機)や自動精算機が設置されていますよね。一般的に普及しているものを、クリニックで使わない理由がないと思います。
特にお金の計算等は間違いがあってはいけない。正確に処理できるレジを使い、会計を自動化する。もはや、お金を自分で計算する時代ではなくなりつつあるのではないでしょうか。
また会計の自動化を検討している方で、これから新規開業する場合、開業準備と合わせてセミセルフレジ(自動釣銭機)や自動精算機を導入すると非常にスムーズです。
当院はOWENをカウンターの端に置いているのですが、その部分だけOWENのサイズに合わせて低めに設計し直しました。
どんな患者様にとっても操作しやすい設計にできるのは新規開業ならではだと思うので、参考にしていただければ幸いです。