導入事例

高齢の患者様にも見やすい大きな画面・文字が決め手。「毎日の締め作業がとにかく楽になった」

医療法人 三木整形外科内科・三木針灸院 様(大阪府箕面市)
院長:三木 亮 先生
導入時期:2022年8月

  • 高齢の患者様にとって親切な“大きく見やすい文字・画面”が、導入のきっかけ
  • 違算のリスク軽減によって、スタッフさんの精神的負担が減少。締め作業も楽に
  • トレーニング・リハビリ用品をご案内できる、物販機能も活用中

医療機関様向けのセミセルフレジ(自動釣銭機)はたくさんありますが、
その中からOWENを選んだ理由を教えてください。

まずは文字の見やすさ、画面の大きさが魅力でした。当院は高齢の患者様も多いので、迷わず操作できることを重視して探していたのです。
また、他に比較・検討していたセミセルフレジより、低価格で導入できる点も好印象でしたね。

患者様側とスタッフさん側の両面にあるタッチパネルについての使い勝手はいかがですか?

スタッフのサポートありきのセミセルフレジなので、患者様の操作する様子が、スタッフ側の画面からも確認した上で操作できるのは便利ですね。
スタッフからも「患者さんへの案内がしやすい」との声を聞いています。

両面大型タッチパネルで患者さんも事務員さんも安心!
両側で大画面がOWENの特長(詳しく見る

患者様の反応はいかがですか?

新しいものや機械に慣れている方はスムーズに操作されている印象です。高齢の患者様も積極的に操作しようとする方が多いですね。
なかには「分からないからやってちょうだい」とおっしゃる方もいますが、まさに両面タッチパネルの恩恵を受けて、スムーズに操作のサポートができていると思います。

実はOWENを運用開始するまでは、患者様が操作に戸惑って、行列ができてしまうのではないかと心配していたんです。
しかしそれは杞憂に終わり、想像以上に円滑に進んでいます。今まではクレジットやQR、電子マネーなどにも対応していなかったので「良かった、使えるんだ」との反応もいただきますね。

三木整形外科内科の様子

OWENを導入して感じた効果やメリットはありますか?

受付スタッフに話を聞いたところ「良いことしかない」と。

会計時、これまではレジに金額を手打ちしていたので、間違いがあってはならないという緊張感、釣り銭を正確にお渡ししなければならないというプレッシャーが常にありました。
まずはその心理的ストレスがなくなったと聞いています。

また、締め作業もとにかく楽になりました。
これまでは現金を手動で数えて、会計情報と合わなければ最初から数え直しをするしかありませんでした。特に当院はリハビリなどでいらっしゃる方もいるので、来院患者数が多い。その分、集計が合わなくなるリスクも高かったのです。

しかし、OWENなら自動で集計してくれますし、残置枚数設定(精算回収時のつり銭残置枚数を設定し、パスワードによって管理できる機能)によって、一定数の金銭をOWENに残しておける。翌日の準備もスピーディに進むんですね。

お気に入りの機能があれば教えてください。

オプションの物販項目です。商品をOWENに設定しておけば、患者様が自由に商品を購入できる。トレーニング・リハビリ用のゴムバンドやボールなどの案内もしやすくなり、スタッフも助かっています。整形外科など、物販を比較的活用しやすい医療機関は重宝する機能ですね。

サポート窓口を活用した際の感想を教えてください。

以前、返金対応をする際、サポートの方にリモートでOWENを操作していただいたことがあります。

その時はつまり管理画面の内容がディスプレイに映るわけですが、患者様から見える方の画面を消すことができるんですね。そういった細やかな配慮がされているのも素晴らしいと感じました。

お客様情報

医療法人 三木整形外科内科・三木針灸院 様

〒562-0011
大阪府箕面市如意谷4丁目5-15
URL:https://mikiseikeigeka-naika.or.jp/

診療科
整形外科、スポーツ整形外科、内科、リハビリテーション科、針灸